相次ぐ「巨大不祥事」の核心 郷原信郎 毎日新聞出版キギョウ ワ ナゼ キキ タイオウ ニ シッパイスルノカ ゴウハラ,ノブオ 発行年月:2013年12月 ページ数:183p サイズ:単行本 ISBN:9784620322384 郷原信郎(ゴウハラノブオ) 1955年島根県生まれ。
弁護士・関西大学特別任用教授。
東京大学理学部卒。
東京地検特捜部、長崎地検次席検事、法務省法務総合研究所総括研究官などを経て、2006年弁護士登録。
08年郷原総合法律事務所開設(現・郷原総合コンプライアンス法律事務所)。
IHI社外監査役。
不二家信頼回復対策会議議長など多数の企業、官公庁の第三者機関の業務に関わり、組織の不祥事対応の現場で活躍している。
2011年、九州電力「やらせメール」問題の第三者委員会委員長を務める。
日本における組織のコンプライアンス問題の第一人者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 二〇一三年に起きた「巨大不祥事」(阪急阪神ホテルズ「食材偽装」問題/みずほ銀行「暴力団員向け融資」問題/カネボウ化粧品「白斑被害」問題)/第2章 社会環境の変化と不祥事(「社会の要請に応えること」の困難さ/バブルの崩壊による環境の変化 ほか)/第3章 企業の危機対応の戦略(危機対応における「フォーメーション分析」/オフェンスの構成要素 ほか)/第4章 企業をとりまく環境の変化をとらえる(環境と社会の要請/自然保護環境 ほか) かつてない重大なリスクにさらされる日本企業へ、コンプライアンスの第一人者による緊急書き下ろし!2013年に社会を揺るがした「巨大不祥事」の本質に迫る! 本 ビジネス・経済・就職 経営 経営戦略・管理